院長のワンポイントアドバイス

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乾癬ワンポイントアドバイス⑳

2023.03.01 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑳

私のクリニックでは、毎月200~300人ほどの乾癬患者さんが受診されます。医者は私一人なので、これだけ沢山の患者さんを診察している個人のクリニックは、全国でも珍しいとよく言われます。 私の医師としての経歴はまだまだ日が浅 […]

乾癬ワンポイントアドバイス⑲

2023.02.01 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑲

2012年からこの連載が始まり、前回まではクリニックにおいての乾癬患者さんへの対応や、気になる点、さらに治療方法について述べてきました。 中でも治療方法については、外用療法においてこれまでのステロイド剤・ビタミンD外用剤 […]

乾癬ワンポイントアドバイス⑱

2023.01.11 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑱

今回は内服薬のシクロスポリンについてお話しします。 25年近く前から使われている薬ですが、免疫抑制剤であり乾癬以外にもいろいろな疾患で使われています。皮膚科領域ではアトピー性皮膚炎にも適応があります。添付文書には尋常性乾 […]

乾癬ワンポイントアドバイス⑰

2022.12.12 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑰

ビタミンA誘導体のチガソンは、30年近く前より使われている古い薬剤ですがたいへん有用です。と言いますのは、当クリニックでは光線治療を中心に行っているのですが、なかなか改善しない患者さんに併用しますとかなりの効果を得る場合 […]

乾癬ワンポイントアドバイス⑯

2022.11.01 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑯

内服薬について、クリニックで扱うものとしては、痒みに対する抗アレルギー薬、ビタミンA誘導体のチガソン、免疫抑制剤のシクロスポリンがあります。 まず抗アレルギー薬ですが、エピナスチン塩酸塩製剤(商品名:アレジオン)とオロパ […]

乾癬ワンポイントアドバイス⑮

2022.10.01 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑮

当クリニックの紫外線治療は全身照射では最初は50秒ぐらいから始まり、約十数秒ずつ長くしていく方法で、今のところ最も長く照射している方でも5分以内には終了します。エキシマランプはさらに短く数秒から数分で終了します。 ですか […]

乾癬ワンポイントアドバイス⑭

2022.08.01 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑭

以前の文章でも述べましたが、紫外線を照射する機器には何種類かあります。大きな病院では全身を一度に照射する全身型、半面を照射する半身型など置くスペースがありますが、一般的な皮膚科クリニックでは手狭なところがほとんどで、最近 […]

乾癬ワンポイントアドバイス⑬

2022.07.03 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑬

今回は、紫外線治療開始時に当クリニックで患者さんにお渡しする注意書きを以下に記載します。 以上の文章中で下線部は特に注意して頂きたい部分です。網かけ部分は最重要です。

乾癬ワンポイントアドバイス⑫

2022.06.13 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑫

最近の紫外線照射に用いられている機器としては大きく2種類に分けられます。一つはナローバンドUVBという特に311nm付近の限られた波長の紫外線を照射する機器であり、もう一つはエキシマランプという波長が308nmに限られた […]

乾癬ワンポイントアドバイス⑪

2022.05.02 院長のワンポイントアドバイス

乾癬ワンポイントアドバイス⑪

これまで5回近くにわたって乾癬の外用療法について述べてきましたが、今回から紫外線療法について述べていきたいと思います。 私のクリニックでは乾癬治療の中心に紫外線療法を据えています。現在行われているナローバンドUVB照射療 […]

関西乾癬
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