阪急三国駅からすぐの小林皮フ科クリニックが導入する“ダブリン3シリーズX”は、日本でも数少ない最新の全身型紫外線治療器で、乾癬のほか、アトピー性皮膚炎や白斑などの慢性的な皮膚疾患の治療に効果的です。
週1~2回のペースで全身にわずか数十秒照射するだけで、十分な紫外線を均一かつ短時間のうちに当てることができ、皮膚の症状を効果的に改善させます。
など
これらの皮膚疾患に対して保険適用で治療が受けられます。
紫外線療法で使用する機器は全身型紫外線治療器以外にも色々なタイプがありますが、症状に応じて、例えば全身型で治療を開始してある程度症状が改善され、皮疹面積が減少してくれば半身型、局所型さらにはターゲット型へと移行するなど、患部の状態に応じた治療を行います。
反対に悪化した場合には、ターゲット型から局所型、半身型、全身型と照射範囲を拡大することもあります。
また、全身型などで広く照射していると、手足、頭部、肘・膝、臀部などの難治な部位に症状が残る場合があり、こうした時には全身照射とは別日に同時進行で手足型やターゲット型の機器を用いて照射を進めていくこともあります。
難治な症状をなるべく残さずに、同時期に治療効果が得られるように治療方法を工夫し進めて参ります。
乾癬の紫外線療法、特に全身型紫外線治療器(ダブリン3シリーズX)を用いた治療はどこでも受けられるものではありません。
大学病院などの大病院でしたらそうした治療を受けることもできますが、その場合、どうしても待ち時間が長くなりますし、通院にも手間がかかります。
当院でしたら、そうした時間や手間をかけることなく、アクセス便利な生活圏内で専門的な治療を受けていただくことができます。
現在、診療は予約制ではありませんが、医師とスタッフのチーム医療により効率と質の高さを両立させた診療を実現させておりますので、少ない待ち時間でスムーズに受診していただけます。
紫外線療法そのものにかかる時間は長くて2分半程度ですので、早ければご来院されてから10〜15分程度でお帰りいただくことが可能です。